人々が知りたいのは天国に行く道です。彼らを神の御国に導く道を悟るには、真理を完全に知り、信じなければなりません。真理とは、神ご自身が人の肉のかたちとして、この地上に来られ、バプテスマのヨハネからバプテスマをお受けになって、全人類の罪を負われたということです。私たちはみな、すべての罪がイエスに移されたという、この真理を知り、信じることによって、神の御国に入ることができます。
それどころか、自分の功績、つまり善行を重ねて天国に入るのは不可能です。なぜでしょう。どれほど多くの善行をしたとしても、神の律法のたった一つの戒めさえ破ったなら、それは私たちがすべての神のみことばを守ることができなかったことを意味します。神の律法のたった一つの戒めを破るということは、神の前で罪人であることを意味するので、そのような人が自分の行ないによって天国に入ることは不可能です。私たちはこの真理を信じる必要があり、それによって私たちは、イエスがバプテスマのヨハネからお受けになったバプテスマによって、イエス・キリストに罪を移さなければなりません。イエスは、みなさんの罪も含めて人類のすべての罪をご自分のからだに負われました。ですから、みなさん全員の罪が洗い流されるのは、みなさんの罪をイエスに移すことによってなのです。
これを達成するには、まず自分の心に罪があるかどうかを調べ、罪があることを悟ったら、青色、紫色、緋色の撚り糸に現われた罪の赦しを信じなければなりません。それによって、みなさんの信仰が神に認められるのです。私たちがただ一度で罪から救われた後、天国に行くことができるのは、キリストのからだのいけにえのささげ物を信じることによってです。人々が天国に入ることができないのは、罪を犯したからではなく、彼らが青色、紫色、緋色の撚り糸に現われた福音、本物の真理を知らず、信じていないからです。私たちは自分の無知と神のみことばから離れているために知識不足だと言うべきではなく、水と御霊の福音を聞いて信じることによって救われなければなりません。
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