この世の終末の時、イスラエルに生じる現象について話しています。国を失って完全に滅亡されたと知っていたイスラエルは現在、国を取り返して生活しています。いちじくの木から、また葉が出て花が咲くようにイスラエルが国を取り返して、むしろ暴力を振るいながら自分たちの力を誇示しています。
「まことに、あなたがたに告げます。これらのことが全部起こってしまうまでは、この時代は過ぎ去りません。」(マタイ24:34) と話しています。「この時代」とは、イスラエルがこの世に存続することを話しているのです。イスラエルが国を失った後で、また国を取り返したことがいちじくの木の枝が柔らかになったということです。
イスラエルは国を取り返した後で力を誇示しながら葉を出していますが、多く国の人々に憎まれて孤立されて結局占領されます。それでイスラエルが降伏するようになります。そして、再びイスラエルが無くなる状態になりますが、イスラエルがまたこの世から無くなる前に神様が来ます。その時が今のところだと言うことは出来ないですが、その時がほぼ戸口まで近づいています。
審判があったノアの洪水の時、神様が雨を降る直前まで人々は結婚し、酒に酔ったり、自分の仕事に急がしい状況でした。今がその時と同じです。肉の欲だけを満たすために快楽を追う生活をしています。今がノアの時代と同じで最後の時です。自分の肉の満足のために生きている全てのことが最後の日の兆候です。
イスラエルに起こっていること、全ての世界に起こっている政治的な事件、また人々が追及することを見ると、聖書が告げている現状を見せてくれています。
ある日、イスラエルが無くなる時が来ます。その時、イスラエル民族たちはその災いから救済してくれるメシヤがなぜ来ないかと泣き叫び、いくら待ってもメシヤが来ないから、ようやくイエスキリストが自分たちが待ったメシヤだったと信じるようになります。
神様が来る前に人々は食べたり、飲んだりとかそんなことだけ考えます。自分の肉のことだけ考え、心は頑固になります。最後の日が近くなると人々は狂いの心を持って狂いの行動をしながら暮らします。
世界で人間が想像できない悪の行動が頻繁に発生すると神様が近づいていらっしゃると思っていいです。私たちは神様が話している最後の時代を暮らしています。私たちがそんな時代を暮らしていることを知っていることも必要です。
冬が過ぎると、また春が来て若芽が出るようにこの世も一度は無くなったし、神様によってこの世がもう一度新たになる日が来ます。神様がこの世に来て、この地を新たにする日を望みながら、私たちはこの時代を正しく直視して、私たちに任された神様の仕事をしながら生きていなければなりません。
今、新たに生まれた私たちがする仕事は水と聖霊の福音を伝えることです。全ての世界には水と聖霊の福音を知らず、間違った信仰を持ったまま滅亡の道を歩いている人々が実に多いです。それで全ての世界に福音を伝えることはとても大事ですし、福音の伝播のためにする仕事が多いのです。福音を伝えている私たちは時をよく知って仕事をしなければなりません。しなければならない仕事が多いその時に神様の民たちは何をしなきゃならないか、どうやって生きるかよく知って、時をつれて真面目に働かなければなりません。時を逃したら、したくてもすることが出来ないのです。今の時代は福音の仕事をするのがあまりにも良い時ですし、福音の仕事をしなければならない最後の時です。
新たに生まれた人は千年王国と天国に入れます。それで最後の日まで信仰を守ることが重要ですし、最後の日に私たちがすることは福音を宣べ伝えることです。
神様が来る日は誰も分かりません。神様だけが、ご存知です。多くの宗教は聖書と似ている内容で自分の宗教の本を作りました。でも、そこに真理はありません。